マルチン・ルターは断言した:
「わたしは以前、法王はキリストの代理であると言った。今、わたしは、法王はキリストの敵であり、悪魔の使徒であると断言する」(D'Aubigne,b.7,ch.6. 各時代の大争闘上 179 に引用 )。
「法王の教書がルターのところに到着した時に、彼は言った。『わたしはこれを、不敬で虚偽のものとして軽べつし、排撃する。...ここで罪に定められているのは、キリストご自身である。...わたしは、最大の事業のためにこのような苦難に会うことを喜びとする。わたしはすでに、心の中に大きな自由を感じている。なぜなら、わたしはついに、法王が反キリストであって、彼の座はサタン自身の座であることを知ったからである』」(D'Aubigne,b.6,ch.930 各時代の大争闘上165 に引用 )。