イスラエルを目指して
2015年12月12日 Tag: 花城 健
Tag: イスラエル
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創世記32:26
「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。
創世記32:28
「あなたはもはや名をヤコブ(「押し退ける者、不当に奪う者」の意)と言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。
あ上215
「もしこれが、ヤコブの高慢無礼で自己過信から出たものであれば、彼は、直ちに滅ぼされたことであろう。しかし、それは、自己の無価値を告白するとともに、神が忠実に約束を果たされることを信頼する者の確信であった。」
あ上215
「ヤコブは『天の使と争って勝』った(ホセア12:4)。罪深く、まちがいを犯した人間が、謙遜と悔い改めと自己降伏とによって、天の王に勝ったのである。彼はふるえる手で神の約束にすがった。そして、無限の愛に富む神の心は、罪人の哀願を退けることができなかった。」
あ上216
「彼が許された証拠として、彼の名が、彼の罪を思い起こさせるものから、勝利を記念する名に変えられた。『あなたはもはや名をヤコブ〔おしのける者〕と言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです』と天使は言った(創世記32:28)。」
出エジプト19:6
「あなたがたはわたしに対して祭司の国となり、また聖なる民となるであろう。」
Ⅰペテロ2:9
「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。」
ローマ3:1, 2
「では、ユダヤ人のすぐれている点は何か。また割礼の益は何か。それは、いろいろの点で数多くある。まず第一に、神の言が彼らにゆだねられたことである。」
使徒行伝10:34, 35
「そこでペテロは口を開いて言った、『神は人をかたよりみないかたで、神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さることが、ほんとうによくわかってきました』。」
ヨハネ8:39
「もしアブラハムの子であるなら、アブラハムのわざをするがよい。」
申命記9:6
「それであなたは、あなたの神、主があなたにこの良い地を与えてこれを得させられるのは、あなたが正しいからではないことを知らなければならない。あなたは強情な民である。」
ローマ2:28, 29
「というのは、外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見上の肉における割礼が割礼でもない。かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。」
ローマ9:6, 7
「しかし、神の言が無効になったというわけではない。なぜなら、イスラエルから出た者が全部イスラエルなのではなく、また、アブラハムの子孫だからといって、その全部が子であるのではないからである。かえって『イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう』。」
ガラテヤ3:7
「だから、信仰による者こそアブラハムの子であることを、知るべきである。」
ガラテヤ3:27-29
「キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのである。」
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