震いに備える愛
2017年6月24日 Tag: 金城重博
Tag: 教会
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*霊感の言葉*
希望下118-119
「キリストは、このようにあわれな魂を、サタンが彼らに決定的に勝利することのできないところへどうやってみちびかれるだろう。ただ口先だけで弟子であると言うことが弟子となることではなく、また天国に入ることを保証するものでもないことを、キリストはどうやってお示しになることができるだろう。真の偉大さは愛の奉仕、真の謙遜にあるということを、キリストはどうやってお示しになることができるだろう」。
同122
「不和、嫉妬、高慢を洗い流したいと望まれた。このことは、彼らのほこりまみれの足を洗うことよりもずっと重大なのであった」。
同124
「われわれの悪い性質、虚栄心、高慢な心は、キリストにとってどんなに悲しむべきものだろう。それでもなおわれわれは、自分のすべての弱さとけがれとを主のみもとに持って行かねばならない。キリストだけがわれわれを洗いきよめてくださることができるのである。われわれは、主のきよめの力によってきよめていただかねば、主とまじわる用意ができていないのである」。
同127
「この儀式は、聖さん式のためにキリストがお定めになった準備である。高慢、不和、権力争いが宿っているあいだは、心はキリストとのまじわりにはいることができない。われわれは、キリストの体と血との聖さんを受ける用意ができていない」。
同132
「イエスの裂かれた体と流された血の象徴」。
同136
「寛容な救い主は、この罪人が、キリストを受け入れ、悔い改めて罪のけがれからきよめられるように、あらゆるさそいの手をのばされた。この模範はわれわれのためである。ある人が過失と罪を犯していると思われる時、われわれはその人と絶縁してはならない。心ない離別によって、彼を試みの犠牲にしたり、サタンの陣地に追いやったりしてはならない。これはキリストの方法ではない。弟子たちがまちがいを犯しており、欠点があったからこそ、主は彼らの足を洗われたのである」。
同140
「主の屈辱と苦難をさし示しているこの儀式が、あまりにも形式的なものにみなされている。この儀式は一つの目的をもって定められたのである。われわれの感覚は、敬神の奥義を把握するために、呼びさまされねばならない」。
同138
「弟子たちといっしょにパンとぶどう酒にあずかることによって、キリストは、ご自分が彼らのあがない主となられることを彼らに契約された。主は彼らと新しい契約をされたが、その契約によって主を受け入れる者はみな神の子となり、キリストと共同の相続人となるのである。この契約によって、天がこの世と来世でお与えになることのできるあらゆる祝福が彼らのものであった。この契約書はキリストの血によって批准されるのであった。そしてこの聖さん式をとり行うことは、堕落した人類という大きな全体の一部分として弟子たち一人一人のために個人的に払われた無限の犠牲をたえず彼らの目の前に示すことになった」。
同139
「罪を自覚する時に、わたしがあなたのために死んだのだということを思い出しなさいと、主は言われる。わたしと福音のために圧迫され、迫害され、苦しめられる時に、わたしがあなたのために生命をささげたほどの大きな愛を思い出しなさい。あなたの義務がきびしく、つらく思われ、あなたの重荷が負いきれないほど重く感じられる時に、わたしがあなたのために、恥をいとわないで、十字架に耐えたことを思い出しなさい。あなたの心がきびしい試練にたじろぐ時に、あなたのあがない主が生きてあなたのために執り成しておられることを思い出しなさい」。
「聖さん式はキリストの再臨をさし示している。それはこの望みを弟子たちの心に生き生きと保つためであった」。
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