感覚に頼ることの危険
2018年4月28日 Tag: 池宮城 義浩
Tag: クリスチャン生活
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*霊感の言葉*
ヨハネ12:35
「そこでイエスは彼らに言われた、『もうしばらくの間、光はあなたがたと一緒にここにある。光がある間に歩いて、やみに追いつかれないようにしなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこへ行くのかわかっていない。』」
詩編 43:3
「あなたの光とまこととを送ってわたしを導き、あなたの聖なる山と、あなたの住まわれる所にわたしをいたらせてください。」
箴言 14:12
「人が見て自ら正しいとする道でも、その終りはついに死に至る道となるものがある。」
大争闘下400
「聖書を熱心に研究し、真理の愛を受けたものだけが、世界をとりこにする強力な惑わしから守られる。聖書のあかしによって、これらの者は欺瞞者サタンの変装を見破る。すべての人に試みの時がやってくる。試みのふるいによって、ほんもののキリスト者が明らかにされる。神の民は、自分の感覚的証拠に屈しないほど、今神のみ言葉に固く立っているだろうか。こうした危機においても、彼らは聖書に、しかも聖書だけにすがりつくだろうか。サタンは、できることなら、彼らがその日に立つ備えをするのを妨げようとする。…」
大争闘下79
「原因のあるところには、必ずその結果が伴う。義務であると知りながらも、それが自分の好みに合わないからと言って、故意にその信念をもみ消すものは、ついに、真理と誤りの区別をする能力を失ってしまう。理解力はにぶり、良心は無感覚になり、心はかたくなになり、魂は神から離れてしまう。神からの真理のメッセージが、拒絶または軽視されるときに、教会は暗黒に覆われる。信仰と愛は冷え、離反と分離が起こる。教会員は、世俗の追求に興味と精力を集中し、罪人は心をかたくなにして悔い改めないのである。」
各時代の希望下333
「キリストは、聖書の歴史のアルファであるモーセの書から始めて、聖書全体を通じて、ご自身に関する事柄を解説された。もしキリストが最初にご自分を彼らにお知らせになったら、彼らの心は満足してしまったであろう。よろこびのあまり、彼らはもう何も求めなかったであろう。彼らは、旧約の型と預言を通して、キリストについてたてられているあかしを理解する必要があった。これらのものの上に彼らの信仰が築かれねばならない。キリストは、彼らをさとらせるのに奇跡を行なわれず、聖書を説明することがその最初の働きであった。」
大争闘下366
「多くの神学者が神のみ言葉について明快な理解を持っていない一つの理由は、彼らが自分の実行したくない真理に対しては目を閉じてしまうからである。聖書の真理に対する理解は、研究に払われる知力によるよりは、むしろ誠実な意図と、義を熱心に追い求める心とにかかっているのである。」
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